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馬で飛ぶ人

文化13年(1816)の八月初旬の夜中頃、狩衣(※1)をと烏帽子(※2)を
かぶった人が馬に乗って江戸の方へ飛んで行くのを両国橋(東京都墨田区内)の茶屋にいる者が「確かに見た」と言っていたという。

当時この話は都市伝説のように言い伝えられたという。

 

※1 公家・武家がよくきた上着の一種。平安時代には普段着として、鎌倉・室町時代には礼服として着ていた
※2 元服した男子が通常の服の時に部屋の中でも被ってた帽子。脱ぐことはまれだったという

 

[参考文献:半日閑話]

オカルト世界は心地よい

子供の頃は大人しくて、いつも幼稚園の教室の片隅で一人で絵を描いてるような子だった。

ウチの大家さんは本屋をやっていて母親が店番をしていた。父親はサラリーマンだったので朝、通勤で出て行って晩帰ってくるという親子3人の一人っ子だった。
毎日、新刊や珍しい本などを読んでいた。
その中に、故水木しげる先生の「妖怪大百科」があった。それで妖怪やオカルト・ホラーの世界に目覚めてしまい今に至ってしまった。

筆者は小学校から高校2年生まで小遣いは1500円だった。
上記の事から「ムー」という雑誌を知ったが当時小遣いの1/3は無くなってしまうので、どうしても読みたい記事以外は立ち読みですましていた(当時は紐でしばってもなく立ち読みし放題の世間)

水木先生の絵を見てると細かい点描が多い。背景は点描、そして人物は線画。
人が浮き出るようにしてるのかなあ等、子供心にその綺麗な絵に魅入っていた。

そういうオカルト世界に首を突っ込んで何十年、母親がそういう体質らしくよく視る人だ。
私はたまに視えるが、感じたり匂いや聴こえたりなどの五感に響いてくる。
そしてよく誰かが憑いてくるのでお守りを持っている。

体験談を載せているが、まだまだあるので是非ご覧戴けると嬉しい。
母親の体験談も載せていこうと思う。

こういう事を人に言うと「そんなんおるわけないやん」等否定派がいる。
それはそれでいい、それを経験した人に押し付けなければ。
ならば肯定派としては、気体は目に見えないが存在しないのか?という話になってくる。
経験もしていないからといって全て無いものとしていてはいけないのじゃないか?と思うが、それは筆者の事ではないのでどうでもいい。
ただ、信じる人はいる。経験した人もいる。それに対して否定論を押し付ける事が嫌だ。
そういう人は「世界が狭いんだなあ」と思うようにしている。