祖母

【怖い話実話】祖母の亡くなった日

父方の祖母が亡くなったのは、今から20数年前だったろうか。
筆者の親戚たちは父方母方ともに仲が悪い。
祖母が亡くなった時も父及び筆者も死に目には会えなかった。
施設側は長男の家に連絡していた(父は次男)とは思うがそういう事になると逃げる人達だった。
実の親でありながら。。。つい脱線しまった。

当時まだ父母も現役で働いていたので、夜に行った。
祖母の遺体はもう長男の家に運ばれていたが、長男達はきちんと連れて行ってないだろうからと施設へ行って「おばあちゃん、家へ帰ろう。もう家に帰っていいねんて」と当てもなくベッドや使ってた車いすに話しかけ(周りから見たら結構変だったとは思う 苦笑)車に乗った。
筆者の家は全員、人の魂を信じているので出来た事で、長男夫婦はこれからの遺産相続でほくほくだったのである(祖父は既に他界)現に祖母の耳元で「早よ死にないな(早く死になよ)」と囁いた長男である。その長男も今は他界しているが。

車には父が運転して助手席に母、後ろの助手席左に筆者、右側には父の一番上の姉が乗っていた。
すると筆者の右側の腕と叔母さんの左側の腕が痛い。じーんと痺れるように誰か乗っているように痛かった。
「やっぱりおばあちゃん、あそこにおってんなあ」と思って可哀想になってきたけども、しかし痛い。
祖母は百姓をしていて身体のデカい人だっただけに痛かった(笑)

やっと長男宅に着いた途端、何事もなかったように痛みはなくなった。
おかえりおばあちゃん、さようなら。

…といいつつここで祖母に怒られている筆者であった。笑

【実体験】おばあちゃんに叱られる【ほっこり】

もう15年ほど前、寝る前になると筆者は何故か般若心経を覚えているか気になって、布団の中に入って心の中で唱えていた。
しばらく経つと人の気配や夢うつつの中で、幽霊がする三角の白い布を頭にまいて白い着物を着たスゴイ形相の女性がきたり、玄関の扉がガチャガチャいったり、いったいなんだろう?と考えていた。
その当時、ハイツの2階に住んでいて鉄板の階段を昇るので、必ず鉄板の音がしなければおかしい。

怖いというよりはなぜそういうのが来るのか不思議で仕方なかった。
その後も半月ほどその状態は続き、筆者は相変わらず寝る時は般若心経を唱えて寝ていた。

ある日、夢の中で父方の祖母が出てきた。父方は真言宗なので筆者は小さなころ祖母に般若心経を教わった。
その祖母が「寝ながら有難いお経を唱えるからそんな変なものがくるんじゃ」と怒られてしまった。
目が覚めて「ああ、なるほどね~」と納得した筆者はその日から普通に練る事にした。

後日、父親にこういう事があったと話すと「ワシは子供の頃に寝ながら唱えてて、おかあちゃんに怒られた事がある」と言った。
多分祖母は、「親子2代に渡って!」と怒っていた事だろう(笑)