東京都の八王子市にある 旧小峰トンネル(小峰隧道) といえば、 全国的な知名度をもつ 最恐心霊スポット として恐れられています。心霊現象の原因としては、 1998年に起こった宮崎勤の幼女連続誘拐殺人事件との関係 が語られています。被害者の1人がこのトンネルで 殺害 され、その 遺体 が発見された という噂があるのです。ですから 手足のない少女の霊が現れる など、様々な心霊体験が伝えられています。
元記事で語られていた内容
今回は東京都の心霊スポット「旧小峰トンネル(小峰隧道)」の心霊現象と、宮崎勤事件との関係性を探っていきます。東京都の心霊スポット「旧小峰トンネル」の歴史【秋川新聞】。東京都の心霊スポット、 旧小峰トンネル の正式名称は 「小峰隧道(こみねずいどう)」 といいます。1916年に開通した旧小峰トンネルでしたが、 幅が狭く利便性や安全性が悪かった ということで、旧小峰トンネルをう回するかたちでの 新しいトンネル の建設がはじまりました。1999年に「新小峰トンネル」が開通されると、旧小峰トンネルは廃トンネルと化しました 。
怖さが残るポイント
現在は旧小峰トンネルの入口・出口には ゲート が設けられていて、 車両での通行はできません 。廃トンネルというのは、全国どこも心霊スポットになりやすいものですが、実は旧小峰トンネルは、 新トンネルができる以前から心霊スポットとして認知されていました 。たとえば 1988年10月2日の『秋川新聞』(地方新聞) には、 旧小峰トンネル(当時は「小峰隧道」ですが)に 女性の霊 が出る と書かれています。 『秋川新聞』昭和63年10月2日(第1684号) 画像引用元:「宮崎勤事件 冤罪説」を検証する 。他にも 『週刊明星』 1989年9月28日号や、 『女性セブン』 1989年9月28日号などにも旧小峰トンネルの心霊体験が載っています。
噂と事実を分けて読む
ですが 旧小峰トンネルが全国的な知名度をもつ最恐心霊スポットと化したのは、1989年より後 のことです。ちなみにこの 秋川新聞の心霊体験 は、後でも重要なかかわりをもってきますので、しっかり覚えておいてください。東京都の心霊スポット「旧小峰トンネル」と宮崎勤事件。1988~1989年にかけて起きた 「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」 を知っていますか?。4人の幼女が誘拐・殺害された、いわゆる猟奇殺人事件です 。
現地の空気を想像すると見えてくるもの
犯人の 宮崎勤 はシリアルキラーと呼ばれました。オタクバッシング や ホラーバッシング が起こり、日本のサブカルチャーに大きな影響を与えたことでも有名な事件ですよね。実はこの 宮崎勤事件の第4の被害者がこの 旧小峰トンネル で殺害され、その遺体が発見された と噂されているのです。そのため旧小峰トンネルでは、 手首のない幼女の霊が現れる といいます。まず、 旧小峰トンネルで被害者が殺害されたという事実はありません 。
怖い話として読み継がれる理由
しかし 1989年9月13日に小峰峠の山林で、被害者の手足の骨が発見されたのは事実 です。とはいえ発見地と旧小峰トンネルは地域こそ同じものの、 2km以上も離れていますが 。もともと「女性の霊が現れる」と噂があった心霊スポットである旧小峰トンネルと地域が同じだったため、この 旧小峰トンネルで殺害された という噂が誕生したのでしょう。とはいえ旧小峰トンネルに幼女の霊が出たという心霊体験は、当時から語られていたようです。1991年に朝日新聞社から出版された 『宮崎勤裁判』 (佐木隆三著)にも、 「89年春ころから、小峰峠に幽霊が出るとの噂が立った。
怖い話として読み直す意味
真相を断定することはできません。ただ、こうした話が長く語られ続けるのは、そこに人が忘れられない違和感や恐怖が残っているからです。噂として距離を取りながら読むことで、元記事とは違う角度から怖さが見えてきます。 実際に現地へ向かう場合は、私有地への立ち入りを避け、周辺住民への配慮と安全確認を必ず行ってください。
