貯水槽内で死体が発見された『エリサ・ラム事件』の真相 -前編を整理:不可解な点と今も残る謎

【事件】貯水槽内で死体が発見された『エリサ・ラム事件』の真相 -前編-【考察シリーズ】

2013年、アメリカ,ロサンゼルスのダウンタウンで起きたひとつの事件が、瞬く間に世界中へと知れ渡ることになりました。この事件の舞台となったのは、ミステリーマニアの間では有名な一軒のホテル。ここで巻き起こったカナダ人大学生の怪死事件は今も尚、語り継がれています。

目次

出来事の概要

「貯水槽内で死体が発見された『エリサ・ラム事件』の真相 -前編」という題材には、単なる説明だけでなく、読む人の想像力に残る不気味さがあります。語られている内容には噂や伝承も含まれるため、ここでは断定せず、怖い話としての流れを整理していきます。

今回は、なんとも不可解な『エリサ・ラム事件』を解説しながら、これを考察します。エリサ・ラム (Elisa Lam), 広東語名:藍可兒。死亡推定日時:2013年2月1日未明 (事件当時21歳)。カナダ,バンクーバーにある「ブリティッシュコロンビア大学」に通う大学生であり、両親はバンクーバーに隣接するバーナビーで飲食店を経営していた。

不可解とされる点

一家は裕福であったことが推察される。双極性障害(躁うつ病)の持病を抱えており、精神安定剤や抗うつ薬を服用していたことが分かっている。この持病については、自身が2010年中旬に開設したブログ内で触れられている。事件からおよそ1年前にあたる2012年1月の投稿では、病状の悪化による授業の欠席について言及。

こうした話が広まる背景には、実際の土地、時代の空気、事件や伝承への不安が重なっている場合があります。はっきりした証拠が残っていない部分ほど、人の記憶や噂の中で輪郭が濃くなっていくものです。

今も語られる理由

その様子から、大学院への進学に対する不安を抱えていたことが窺える。また、当初は彼女の病をひた隠しにしていた家族であったが、"エリサは持病によって自殺念慮に駆られたり、自殺を試みるようなことはなかった"と後に証言している。そして2013年2月、エリサは滞在先であった「セシル・ホテル」にて変死を遂げた―。「セシル・ホテル」は歴史あるホテルとしてかねてより有名でした。

真相を断定することはできません。ただ、こうした話が長く残るのは、そこに人が忘れられない恐怖や違和感があるからかもしれません。噂として距離を取りながら読むことで、より深い怖さが見えてきます。

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