貯水槽内で死体が発見された『エリサ・ラム事件』の真相 -後編を整理:不可解な点と今も残る謎

【事件】貯水槽内で死体が発見された『エリサ・ラム事件』の真相 -後編-【考察シリーズ】

※これはかつてとあるホテルの貯水槽内で死体が発見された『エリサ・ラム事件』に関する記事の【 後編 】です。本記事をお読みになる前に、ぜひとも【前編】 / 【中編】をお読みください。【考察】貯水槽内で死体が発見された『エリサ・ラム事件』の真相 -前編- 。

目次

出来事の概要

「貯水槽内で死体が発見された『エリサ・ラム事件』の真相 -後編」という題材には、単なる説明だけでなく、読む人の想像力に残る不気味さがあります。語られている内容には噂や伝承も含まれるため、ここでは断定せず、怖い話としての流れを整理していきます。

【考察】貯水槽内で死体が発見された『エリサ・ラム事件』の真相 -中編- 。エリサの失踪後、ホテルでは宿泊客からの苦情が相次いでいました。その内容は「水道の水の出が悪い」というものでしたが、やがて「蛇口から出る水の色が黒い / 異様な味がする」といったものに変わっていきます。これを受け、 2月19日 の朝、警察が屋上にある4つの貯水槽内を確認。

不可解とされる点

そして、そのうちの1つからエリサの遺体が発見されました。このとき彼女は全裸の状態であり、直腸が脱出していたといわれています。また、衣服(エレベーター内の映像と同じもの)は貯水槽内で浮いており、彼女が身に着けていたと思われる腕時計や部屋の鍵も貯水槽の底で発見されています。エリサの遺体は腐敗した上にガスで膨張、緑色に変色していたといわれています。

こうした話が広まる背景には、実際の土地、時代の空気、事件や伝承への不安が重なっている場合があります。はっきりした証拠が残っていない部分ほど、人の記憶や噂の中で輪郭が濃くなっていくものです。

今も語られる理由

遺体からは性的暴行といったものによる外傷はみられず、警察は他殺の線を否定。遺体からは少量のアルコールと、エリサの残した所有物から見つかった持病の処方薬(抗うつ薬や精神安定剤)のほか、処方薬ではない鎮痛剤などの成分が検出されました。ちなみにこのとき、違法なドラッグの成分は検出されなかったといわれています。とはいえ、遺体の損傷が著しかったことから、このドラッグ成分の未検出に対して疑問視する者もいます。

真相を断定することはできません。ただ、こうした話が長く残るのは、そこに人が忘れられない恐怖や違和感があるからかもしれません。噂として距離を取りながら読むことで、より深い怖さが見えてきます。

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