全員が死んだ…死の船オーラン・メダン号の怪事件を整理|不可解な点と今も残る謎

全員が死んだ…死の船オーラン・メダン号の怪事件を整理|不可解な点と今も残る謎

海難事故と聞くとすぐに思いつくのは映画にもなった豪華客船「タイタニック号」の処女航海での沈没でしょうか?。船や海に関する不思議な話や都市伝説は非常に多い ですが、そんな中でも1940年代後半に起こったとされる オーラン・メダン号の怪事件は非常に恐ろしい です。この話はフィクションである、という声もありますが、実際に起きたという説もあり、真相は不明です。しかし、実際にこの船からの信号を受け取ったという船もあり、判断が難しいところではありますが 非常に興味深い海難事件 。

目次

元記事で語られていた内容

もちろん…信じるか信じないかは貴方次第です。1952年米国湾岸警備隊により報告された怪事件。1952年、米国湾岸警備隊によって出版されたという本に報告されたのが、オランダの貨物船、オーラン・メダン号に起きた怪事件でした。事件が起こったとされるのは1947年年末から1948年年始にかけて。オーラン・メダン号からの緊急メッセージとしてモールス信号が発信されました。

怖さが残るポイント

「船長を含む全ての士官が海図室と船橋で死んでいる。当時は救難信号としてモールス信号を発信するのが当たり前であったことから、何か事故にでも巻き込まれたのか?。と感じたのはこの信号を受け取ったとされるアメリカ船であるシルバー・スター号でした。しかし、状況から察するに普通ではなく、理解不可能なモールス信号や読み取れない通信が続いた一番最後に。「自分も死ぬ」 という不吉なメッセージが残されました。

噂と事実を分けて読む

S.O.Sメッセージとしてこれを受け取ったシルバー・スター号は数時間後にオーラン・メダン号の位置を特定。そこは太平洋とインド洋の間にあるマラッカ海峡でした。駆けつけたシルバー・スター号の乗組員が急いでオーラン・メダン号に乗り込んだ時には既に遅かったのです。アメリカの乗船員が駆けつけたオーラン・メダン号の上では、メッセージの通り、全ての乗組員が一人残らず亡くなっていたそうです。ほとんどの遺体は何かに怯えたような恐怖の表情を残しており、何かを掴もうとして亡くなっている遺体などもあったそうですが、船員同士で争った形跡はなかったのです。

現地の空気を想像すると見えてくるもの

(内部でのトラブルによる殺人などの痕跡は見つからなかった)。しばらくするとオーラン・メダン号の船倉から火が出たため、シルバー・スター号の乗員は船に戻り、沈んでいくオーラン・メダン号を見守ったと言われています。では、一体誰がシルバー・スター号にモールス信号を送ったのでしょうか?。そもそも、全員が死んでしまうという状況で救難信号を発信した意味とは?。オーラン・メダン号そのものが爆発して沈んでしまった為、死亡原因すらも特定出来ていないのです。

怖い話として読み継がれる理由

この事件が起こった4年後に一連の出来事をまとめた本が出版されたそうです。オーラン・メダン号の出来事を記した本が出版されてから、しばらく経った頃、船そのものの登記記録がなかった事が発覚し、オーラン・メダン号事件そのものがいわゆる捏造であったのではないか?。しかし、わざわざ米国湾岸警備隊という組織が、本を出版してまで、こんな話を作って何か得をするのでしょうか?。そもそも、事件が起こったとされる1947年~1948年は第二次世界大戦終戦直後の事です。いわば世界的に復興に向けて動いている時期にこんなブラックジョークが出るとも考えにくいでしょう。

怖い話として読み直す意味

真相を断定することはできません。ただ、こうした話が長く語られ続けるのは、そこに人が忘れられない違和感や恐怖が残っているからです。噂として距離を取りながら読むことで、元記事とは違う角度から怖さが見えてきます。

この記事が面白かったらシェア

サイト管理責任者

フリーエージェント兼Youtubeインフルエンサー。
-------------------------------------
◇2018年からYoutubeで配信
◇2019年から2023年まではVtuberとしてインフルエンサー活動
◇2024年休止
◇2026年4月リブート開始
-------------------------------------
◆伊賀守龍之助のX(Twitter)はこちらから
https://x.com/IgamoriRyu
-------------------------------------
◆伊賀守龍之助のグッズ販売はこちらから
https://suzuri.jp/Igamori
-------------------------------------

目次